

News & Topics
オートファジーセンター
セミナー開催報告
2025年09月08日
2025年9月5日、大阪大学共同研7階セミナー・会議室にて、奈良県立医科大学オートファジー・抗老化研究センターとの共催により「オートファジーセンターセミナー」を開催いたしました。
オートファジーセンター
セミナー開催報告
2025年04月20日
2025年4月14日、大阪大学医学部附属病院14階大会議室にて、奈良県立医科大学オートファジー・抗老化研究センターとの共催により「オートファジーセンターセミナー」を開催いたしました。
研究連携のお知らせ
2025年04月01日
このたび、大阪大学大学院医学系研究科オートファジーセンター(センター長:猪阪善隆)は、奈良県立医科大学オートファジー・抗老化研究センター(センター長:中村修平)と連携を開始しました。両センターは、今後、共同でのセミナーの実施や人材交流による最先端の情報の共有、共同研究などを通して研究を加速し、オートファジーを活用した健康寿命の延伸を目指します。
連携先:奈良県立医科大学オートファジー・抗老化研究センター https://naramed-autophagy.jp/
Outline領域概要
大阪大学医学系研究科新研究分野創生事業では、基礎と臨床の密接な連携を通じて単独教室では実現困難な革新的研究の推進を目指しています。
本プロジェクトはこの事業の一環としてこれまでに蓄積されてきたオートファジー研究を基盤に、細胞内膜動態の制御機構を分子レベルで解明し、その破綻が腎疾患、生活習慣病、神経変性疾患、肝疾患など、多岐にわたる疾患の発症・進展に果たす影響を明らかにします。特に、オートファジー制御因子であるRubiconやTFEBに焦点をあて、疾患特異的な役割や制御メカニズムを解明するとともに、これらの知見を基にしたオートファジー創薬やオートファジーモニタリング法の開発および臨床応用を推進します。これまで大阪大学各講座において行ってきたオートファジー研究の先行成果を基盤とし、基礎研究者と多領域の臨床研究者が緊密に連携することにより、世界に先駆けたオートファジー研究の臨床応用を実現し、健康寿命の延伸に貢献することを最終目標として掲げています。